まずは一度早めに見学にいらしてください。
その時、骨盤診断して、つわりや腰痛、お腹の張りなどの対処法を指導いたします(無料)。
妊娠初期のうつ伏せになれるうちに見せていただけるとみやすいです。
妊娠初期の一番不安定で、つらい時期。心身ともに、どうすれば楽に過ごせるか・・一緒に考えてすごしましょうね。
おおむね母子手帳をもらわれたら、当院での妊婦検診が始まります。
その時、受診されていた病院から紹介状や検査結果をお持ちください。
1、診察時間と曜日
月~金曜日まで 9時半~16時まで 予約制です
2、妊婦健診のめやす
・妊娠23週までは4週間に1回
(予定日がはっきりするまではお近くの産科医院で通院してください)
・妊娠24週から35週までは2週間に1回
・妊娠36週以降出産までは1週間に1回
<妊婦健診料> 初診7,000円 再診5,000円
<入院費用>
初産婦様は6日間 経産婦様は5日間入院です。令和4年5月から料金体系を大幅に見直し、経産婦様は42万~上限50万円まで、初産婦様は42万~上限55万円までとさせていただいています。また、詳しくは直接お問い合わせください。
直接支払制度を使われる場合、令和5年度からは出産手当一時金50万円から不足分のみ自己負担となります。分娩費用が50万円以下となる場合は黒字の差額分はご本人様が受け取ることができます。
*妊婦健診補助券を一部充当します
<連携病院>市立ひらかた病院
妊娠20週頃と28週頃と36週頃はそちらで受診していただきます。
基本的には同伴させていただきます。一回目予約は当院からファックスでお取りいたします。
*毎回、ウエストがゴムの長ズボンと靴下、ハンカチをお持ちください。逆に整体を希望されない場合はお伝えください。お話に集中することもできます。
3、妊婦健診の流れ
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- 血圧、体重測定、尿検査、お腹の触診と計測、赤ちゃんの心音聴取、適宜エコー診察
- 自律整体施術と体操指導 身体の不調を改善し骨盤のゆがみをとります。
骨盤のゆがみがないとお産がスムーズで産痛も軽いのです。逆に歪みが大きいと逆子になったり、お腹が張ってきたり、体の不快な症状が出やすくなります。施術は押したり揉んだりはしません。逆子の外回転術もしません。自律整体の特徴でもありますが、活点を術者が手で温めることで、ご本人の呼吸の動きを利用して関節のこわばりをとっていきます。そして自己管理できるよう簡単な体操指導をします。健診に来る前と帰る時では歩きやすさが違います。
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妊娠中の食事指導について はるか助産院は重ね煮クッキングや腸内細菌を整える考え方を参考にしています。しょうゆ麹や塩麹も使っています。加えて当院の院長 黒田が代表の、NPO法人子育てネットくるみの会主催「ママランチ取り分け離乳食会」を最低一度は参加されることをお勧めしています。
あるもので簡単でおいしくて、身体の機能を高めるような食事を実際に食べていただくと、また新鮮な感動が…。
一世代上の調理スタッフ、東間氏のおいしいご飯を食べたら、お産の勇気もわいてきます
上の子どもさんと一緒にでもご参加くださいね。たぶんお産の後も、ここが居場所になるかもです。
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入院生活と食事
調理スタッフは当院のお隣さんとそのお隣さんと私の活力鍋仲間が中心です。奇跡のご近所なんです~^^。
その他、くるみの会調理スタッフの 東間氏 桐村氏。ご飯はFacebookやインスタにあげているのでよろしければどうぞ。しょうゆ麹や塩麹、大豆のイソフラボンや魚介にあるタウリン、豆腐や海藻や緑色野菜のマグネシウム、乾物など、積極的にとりいれています。
入院中は基本的には食べて寝て、赤ちゃんの世話と授乳と夜中のあやし方の裏技習得で、あっという間に終わってしまいます。
上の階では、うちの家族がにぎやかですが、赤ちゃんとのしばしの共同生活をみんなで楽しみにお待ちしています。
お産直後から当日:赤ちゃんは生後2時間は覚醒期です。おっぱいをよく吸います。寝たままで授乳します。お母さんは産後2時間程度でお部屋に帰ります。当院は母児同床です。泣いたら吸わせます。
産後1日目(お産の翌日):座れるようなら座って授乳し始めます。赤ちゃんは覚醒期が終わったら24時間くらいはよく寝るので、その間にお母さんも寝ます。水分とご飯をしっかり食べます。ジュース類はたぶん入院食でおなか一杯になるので、必要ありません。甘いものを食べない方が体は楽です。不思議と食べたいともあまり思わないです(毎食くだものが付きます)。
毎日、適宜整体をして骨盤をそろえていきます。
産後2日目:まだあまり母乳が出ませんが、最初からお母さんにくっついているので、赤ちゃんは安心してそれほど泣きません。赤ちゃんの空腹感はあやふやなので、安心感があればいいのです。正期産で生まれた赤ちゃんはお弁当と水筒をもって出てくると言われています。
少し体重は減りますが、正常範囲なら母乳のみで、何度も吸わせていきます。胎便ができるまでは母乳以外与えない方がアレルギーの予防になるという説もあります。
お母さんはおしもの傷が無しか、小さいので、早くから座るのが楽です。おっぱいが流れるように肘湯・整体・遠赤外線温浴をします。
産後3日目:いよいよ赤ちゃんも消化器系が立ち上がってきてよく泣きます。夜中の寝かしつけの裏技を覚えます。そろそろ帰ってからの育児イメージが予想できるよう、練習します。母乳の方向性をみて、ミルクが必要かどうかも検討します。赤ちゃんは聴覚検査をします。
スリングの正しい使い方覚えます。間違った使い方は股関節脱臼を誘発するのでご注意を。ご希望なら一本帯の前抱っこもやります。
吸わせすぎて乳首が痛くなります。アロマ使うことも・・・
産後4日目:おっぱいだけで行けるのか、ミルクを足すのかそろそろ決めます。赤ちゃんもお母さんも退院診察です。ずっと引き続き整体と体操の指導をします。経産婦さんは退院です。
初産婦さんは5日目退院です。
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産後入院・産褥入院
◆ショートステイ(宿泊型)
一泊二日(24時間利用)
・午前10時〜翌日午前10時まで
◯食事提供〜朝、昼、晩 付き
◯母親への支援:心身の健康管理、乳房ケア、授乳沐浴、スキンケア排泄など家庭での育児方法の相談及び指導。
◯乳児への支援:安全管理、発育発達のチェック
自己負担:一泊二日:5600円(枚方市在住者)
◆デイサービス(日帰り型)
一日:午前10時〜午後7時まで
◯食事提供〜昼、晩 付き
◯母親への支援、乳児への支援:上記ショートステイに同じ
自己負担:一日:2800円(枚方市在住者)